お客様の声
ハドル・スポーツクラブやコーディネーショントレーニングについて施設の方や受講者の方に感想・ご意見をいただいております。
尚、お客様から頂戴した生の声をお届けすべく出来る限り原文のまま掲載させていただいておりますが、個人などの特定に繋がる可能性のある部分や専門用語につきましては、表現の差し替え、または注釈の付加をさせて頂いている部分がございます。
お客様の声(順不同)
放課後等デイサービス グローアップ岡崎欠町 様より
放課等デイサービス、グローアップ岡崎欠町を開設し、1年半になります。
笠原先生、磯部先生の指導もと、毎週土曜日の1時間、トレーニングしていただいています。
1年続けた頃から、リズム能力・反応能力などの子供たちの成長を強く感じ取れるようになってきました。順番を守る、話す人を見る、話を静かに聞くなど、ソーシャルスキルもかみあわさってきています。ハドルスポーツの週1回だけではと、職員同士話し合い、週に3回、30分程度ですがコーディネーション運動を活動に取り入れようということで、土曜日のハドルの指導を復習し、支援プログラムをたて、活動に取り入れています。
何も伝えなくても、それをハドルスポーツクラブの先生方がわかって下さり、「土曜日のハドルの時間だけでなく、日々の活動にしっかり取り入れてくれているのが、子供だけでなく、職員さんの動きをみてもわかります。」と言って下さった時はとても嬉しかったです。
当日、参加の子供たちの障がいなどの様子を伝えながら進めています。先生方も対応の仕方など、とても勉強されたと思います。ひとつひとつの声かけや動きの強弱、テンポなどでとても上手に子供たちを引き付けるテクニックなど、私達も勉強させてもらっています。
先生方といろいろと情報交換しながら、子供たちにコーディネーション運動を通して、これから先、生きていく力をはぐくんでいってもらいたいと思っています。
学校法人光明学園 光明第二幼稚園 様より
先生方の笑顔や励ましで、先生や友達と身体を動かす楽しさを感じ、子どもたちは指導の時間が大好きで楽しみにしています。ひとつひとつの競技の技術ではなく、全ての運動につながる動きの基礎を体が覚えていくので、遊びや生活の中でも体の動きのバランスがとれてきていると思います。ケガが減り、転んだり、ぶつかっても大きなケガがなくなりました。
体全体の使い方動かし方を楽しみながら経験し、年齢にあわせて積みあげていくことで、いろいろな遊びや、種目ができる様になり、鉄棒、縄とびなどすすんで遊び、年長児には、難しい技にも楽しんで挑戦する姿が見られます。
先生方も子どもたちの動きを見て常に考え、工夫して指導にあたられる姿に、「運動は楽しい!おもしろい!」そして「やってみよう!」の気持ちを大切にしていることが伝わってきます。
(主任)
体操の時間を毎回、とても楽しみにしています。体操の先生方をとても慕い、『体操』というより遊びの中で様々な動きを取り入れて下さっているので、子どもたちもとても喜んで参加していると思います。年少の時期でも、とび箱や鉄棒を怖がる事なく挑戦し、できたという達成感からどんどん挑戦する気持ちややってみたいという心が育っているように思います。
一年間を通して、体操でもできる事が増えたり、普段の生活の中でも体操の中の動きが生かされている場面を感じるのでコーディネーショントレーニングの積み重ねはすごいと思っています。
(年少担任)
・「何かができるようになる」ことが目的ではなく、体を動かすことが楽しい!運動することはおもしろい!ということを子どもたちが体験できる内容で、またそれが指導の目的であるということがとても良いと思います。
・体育指導の時間をたのしみにする子が多く、意欲的に取り組んでいるように思います。
・年少の時にやっていた活動が年中時に生かされているところがあり、つながりがスムーズで良いと思います。
・二人組になって行う活動が教室では体験できないこともあって友だちとの関わりが深まるきっかけにもなっていると思います。
・体育指導の内容を通して体育的遊び(鉄棒、のぼり棒など)に自然と取り組もうとする姿がみられるようになりました。
(年中担任)
・意欲を引き出すような声掛けををして頂いて、子ども達はハドルの体育指導が大好きです。
・できる、できない、ではなくやってみようという指導に共感しています。
・けがが少なくなったように感じます。また、けがをしても大きなけがはとても少なくなりました。
・組み立て体操の指導で、子ども達が友だちと共にポーズを考えることで、組み立て体操に対する意欲があがり、自分たちで考えた組み立て体操という意識をもちながら楽しく取り組めました。
(年長担任)
学校法人浅野文化学園 那加幼稚園 様より
ハドル・スポーツクラブによるコーディネーショントレーニングを取り入れて数年になります。それで何が変わったかと言えば、普段の子どもたちの動きが変わったというのが一番適切かと思います。身体を動かすのが好きになった、真冬でも早く園庭に出たがる、走るときのフォームまでかっこよくなったように思います。
うちの園は昔から毎朝上半身裸で園庭にでて乾布摩擦をやりますが、その前には音楽がかかり、早く外に出た子どもから走り出します。年少さんから年長さんまで年齢の異なる全員が円形になって走りますと、見ていて危なっかしく感じるのですが、意外とそうでもありません。大きい子、早い子は、ちゃんと小さい子や遅い子とぶつからないように走っていきます。これもコーディネーショントレーニングのお陰ではないかと思っています。
練習しているときの子どもたちの顔が楽しそう、順番が待ち遠しい、これがハドル・スポーツクラブの指導の素晴らしさを示しています。もちろん子どもたちの中には運動が苦手な子もいます。そんな子どもの指導では担任としっかり連絡を取り合って、あせらず少しずつ丁寧に出来たことを褒めつつうまく指導してくれます。
指導方法に筋が通っている、言い換えれば、理論的ということだと思います。考えられたステップを踏んで順序良く無理なく指導されますので、担任も勉強になります。だから子どもたちが「せんせい、みてて!」と担任のところへ来ても、ハドルの先生と同じように教えることができます。
コーディネーショントレーニングは何か特別な種目・運動を教えるわけではありません。運動神経を育てる、身体の動きをよくする、身体のいろんな部分を起用に動かせるようにするのを狙いにしていますので、このトレーニングをしていくと、縄跳びを教える、鉄棒を教える、など子どもに何か新しい運動を教えようとする時、子どもたちは実に短期間でそれをマスターします。
もちろん運動会の雰囲気も変わりました。動くことが楽しくてたまらない、ピリッとしたかっこ良い動き、上手下手区別なくどの子を見ていても楽しい、これがコーディネーショントレーニングの成果だと思っています。
(園長 梶 俊之)
株式会社ハドル・スポーツクラブ より
あたたかいメッセージをいただき誠に感謝いたしております。いただいた「お客様の声」を活かし、よりよい指導の提供を目指して尽力してまいります。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。